
【山形新聞】空き家の架け橋になるのか
寒河江・西村山 × 仙台
仙台と西村山の「2拠点生活」
空き家を紹介し合う新しい取り組みが始まります
こんにちは。株式会社アタカエステートの安孫子です。
本日10月31日付の山形新聞に、私たちが所属する県宅地建物取引業協会寒河江の取り組みが大きく紹介されました。仙台の方々に向けた「2拠点生活」の提案です。同じ協会の一員として、とても楽しみにしているニュースですので、ブログでもご紹介します。

もくじ
- どんな取り組み?
- なぜ「仙台」と「西村山」なのか
- 狙いは「お試し型」の2拠点生活
- 空き家の「売る・貸す」以外の選択肢に
- 2拠点生活が関係人口・移住につながる
- まとめ
1. どんな取り組み?
県宅建協会寒河江(高梨順教代表理事)が、宮城県宅地建物取引業協会の仙台支部と連携し、お互いが管理している物件を紹介し合うという取り組みです。
仙台市近郊にお住まいの方に、寒河江・西村山地域の空き家を「もうひとつの拠点」として使っていただく。反対に、山形の方が仙台に拠点を持つ、という流れも視野に入っています。両県の協会が手を取り合う、いわば空き家のマッチングです。
仙台の方には、季節ごとに楽しめる山形のレジャーや、落ち着きのある山村暮らしを提案していくとのことです。
2. なぜ「仙台」と「西村山」なのか
2拠点生活というと、「都会と田舎」という遠く離れた2か所を行き来するイメージが強いかもしれません。しかし、高梨代表理事は「距離が近いほうが移動の負担が少なく、両方の拠点を管理しやすい」と話しています。
奥羽山脈をはさんで、仙台と西村山は車でおよそ1時間ほど。思い立ったときにふらっと行ける距離です。ターゲットとして想定されているのは、活動的な中高年の世代。週末や季節の変わり目に、気軽に通える「第二の暮らし」を提案します。
また、仙台市は造成から50年以上たったニュータウンで空き家が目立ちはじめているそうです。一方で、買い物などの利便性を求める山形の方もいらっしゃいます。地方どうしの「横」のつながりだからこそ、お互いに助け合える部分があると感じます。
3. 狙いは「お試し型」の2拠点生活
今月20日には、寒河江市で両協会の役員や大江町の空き家担当の職員の方々が集まり、意見交換が行われました。
そこで方向性として一致したのが、空き家を民泊施設として運用する「お試し型」です。実際に泊まって、暮らしを体験していただき、気に入れば購入につなげていく。いきなり購入や契約をするのではなく、まず「泊まってみる」ことから始められます。
高梨代表理事は、「違う土地で暮らすというハードルを下げ、安心感や付加価値を得られる環境を協会側でつくっていきたい」とも話されています。価格だけでなく、地域の風土そのものの魅力を伝えていく方針とのことです。
4. 空き家の「売る・貸す」以外の選択肢に
空き家をお持ちの方にとっても、この取り組みは新しい選択肢になります。
- 「売る」「貸す」に加えて、「お試しで使ってもらう」という活用法が生まれる
- 仙台側にも情報が届き、これまでとは違う層の方に知ってもらえる
- 協会の会員が間に入るので、物件の管理や手続きも安心
「使っていない実家をどうしよう」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
5. 2拠点生活が関係人口・移住につながる
私が一番楽しみにしているのは、この取り組みがきっかけになることです。
最初は「週末に泊まってみよう」という軽い気持ちでも、何度も通ううちに、寒河江のさくらんぼや果物、温泉、四季の景色、そして地域の方々との出会いが生まれます。そうして寒河江・西村山とゆるやかにつながる人(関係人口)が増えていく。その先に、「ここに住んでみようかな」という移住が待っているかもしれません。
首都圏と東北という「縦」の移動だけでなく、地方と地方の「横」の2拠点という考え方は、とても新しい可能性を感じさせてくれます。
6. まとめ
- 県宅建協会寒河江と宮城県宅建協会仙台支部が、空き家を紹介し合うマッチングを開始
- 仙台と西村山は車で約1時間。活動的な中高年の方に向けた2拠点生活を提案
- 空き家を民泊として使う「お試し型」で、気に入れば購入へ
- 関係人口の増加、さらには移住のきっかけになることを期待
寒河江・西村山への2拠点生活や、空き家の活用についてのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
株式会社アタカエステート
TEL:023-784-7800 FAX:023-784-7801
ホームページ:https://www.ataka-estate.com/
※この記事は、2026年10月31日付の山形新聞の報道をもとに作成しました。
