
賃貸アパートの電子申込ってなに?その流れを解説
賃貸アパートの電子申込とは?その流れを解説
お部屋が決まったら、次は「入居申込」です。最近は、紙の申込書ではなく、スマホやパソコンから申し込む「電子申込」が増えてきました。この記事では、電子申込とは何か、申込から入居までの流れ、気をつけたいポイントをわかりやすくご紹介します。
電子申込とは
電子申込とは、これまで紙に記入していた「入居申込書」を、スマートフォンやパソコンから入力して提出する方法です。
不動産会社から届いたURLやQRコードを開き、フォームに必要事項を入力して送信するだけで、申込が完了します。身分証などの書類も、写真を撮ってそのままアップロードできる仕組みが多く、お店に何度も足を運ぶ必要がありません。
電子申込のメリット
内見のあと、その場や自宅からすぐに申込できます。遠方にお住まいの方や、お仕事で忙しい方にも便利です。
住所や勤務先などを何枚もの書類に書く必要がありません。入力内容は保存されるので、記入ミスや書き直しも減ります。
申込内容がすぐ不動産会社に届くため、確認や審査のスタートが早くなります。人気の物件は申込の順番が大切になることも多く、早さは大きな強みです。
必要書類を画像で送れるため、コピーや郵送の手間が省けます。
申込から入居までの流れ
- 物件を決める 内見をして、住みたいお部屋を決めます。
- 申込フォームを開く 不動産会社からメールやLINEなどでURLやQRコードが届きます。スマホで開いて入力を始めましょう。
- 必要事項を入力する 入居される方の氏名・住所・連絡先、勤務先、緊急連絡先、連帯保証人(または保証会社)の情報などを入力します。入居人数や、ペット・車の有無なども聞かれることがあります。
- 必要書類をアップロードする 本人確認書類(運転免許証など)を撮影して送ります。必要な書類は物件や会社によって違うため、案内に従ってください。
- 送信・申込完了 内容を確認して送信します。この時点で「入居申込」になります。
- 入居審査 保証会社、管理会社、大家さんが内容を確認します。結果が出るまでの目安は数日ほどです。
- 審査結果の連絡 審査に通ると、不動産会社から連絡が入ります。
- 重要事項説明・賃貸借契約 契約前に、宅地建物取引士から「重要事項説明」を受けます。近年はオンライン(IT重説)で受けられる場合もあります。内容に納得できたら、契約書に署名・押印(または電子署名)をします。
- 初期費用のお支払い 敷金・礼金・前家賃・仲介手数料などを、期日までにお支払いします。
- 鍵のお渡し・入居 契約と入金が済んだら、鍵を受け取って入居です。
申込前に準備しておきたいもの
入力の途中で手が止まらないように、次のものを手元に用意しておくとスムーズです。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 勤務先の名称・住所・電話番号
- 緊急連絡先の方の氏名・住所・電話番号
- 連帯保証人が必要な場合は、その方の情報
- スマートフォンで撮影した書類の画像
利用するときの注意点
誤りがあると、審査に時間がかかったり、確認のやり直しが必要になったりします。送信前に見直しましょう。
審査中に確認の連絡が入ることがあります。日中に出られる番号を入れておくと安心です。
申込は「この部屋を借りたい」という意思表示で、契約が成立したわけではありません。ただし、軽い気持ちでの申込やキャンセルは、大家さんや他の入居希望者に迷惑がかかります。決めてから申し込みましょう。
不動産会社から案内されたURLやQRコードだけを使いましょう。知らない相手から届いたリンクに情報を入力するのは避けてください。
よくある質問
スマホだけで申込できますか?
多くの場合、スマホだけで完了します。パソコンでも入力できます。
電子申込だと審査に通りにくくなりますか?
申込方法によって審査の厳しさが変わることはありません。
操作が不安です。紙で申し込むことはできますか?
不動産会社によっては、紙の申込書にも対応しています。お気軽にご相談ください。
入力の途中でやめても大丈夫ですか?
途中保存ができるフォームもありますが、多くは送信するまで申込になりません。案内の表示を確認してください。
まとめ
電子申込は、スマホから入力して、来店せずに入居申込ができる便利な方法です。
- 手書きの手間がなく、いつでもどこでも申込できる
- 審査のスタートが早く、スムーズに進みやすい
- 申込前に本人確認書類などを準備しておくと安心
- 申込は契約ではないが、決めてから申し込むのがマナー
お部屋探しは、気に入った物件と出会ってからのスピードも大切です。電子申込の流れを知っておいて、いざというときに慌てず進めましょう。
